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2017年12月31日

2017年12月30日

ハートマーク  半崎先端にホソバワダンの花 沖永良部島



ハートマーク  半崎先端にホソバワダンの花
  

Posted by BIRD at 15:40Comments(0)植物

2017年12月26日

セッカ



セッカ 幼鳥

ススキの広がる場所に生息


鹿児島県自然保護推進員&希少野生動植物保護推進員
  

Posted by BIRD at 19:07Comments(0)野鳥

2017年12月18日

鹿児島県自然保護推進員&希少野生動植物保護推進員




鹿児島県自然保護推進員&希少野生動植物保護推進員

年に1回の群島会議。保護推進員をなのでアオツラカツオドリの保護ができる。

2018年は2月に神戸で日本&世界ウミガメ会議開催
  

Posted by BIRD at 20:27Comments(0)

2017年12月17日

2017年12月16日

沖永良部島 稲の2毛作の歴史



美で稲の二期作を開発した偉人に「美野入間翁」がいる。
皆川字出身1888年(明治21年生まれ)、島での稲作は粗悪で
作付け面積も少なく、米は一期作では不足し、まずい唐米、
台湾米、シャム米等外米を輸入して不足分を補充していた。
人口が増え、大島郡だけの米ではまかなうことが無理で、
台風が着たら飢餓同様の生活をしなければならない。

翁はそんな姿を見て二期作づくりに取り組む、でも二期作
づくりは困難を極め成功しない時期が続く。翁に手を差し
出した人に今村農業技手がいた。一期作を刈取ったあとの
『マタべ』を利用することを思いつき、今村の指導を受け
二期作づくりが始まる。時は大正5年、そして大正8年
二期作苗づくりに成功する。

でも予想もつかぬことが起こる。ギャングの登場、空の雀
地のねずみの襲来にあう。田圃に仮小屋を作り防除に日々
費やす。周りのものも最初は冷ややかだったが、翁の努力を
認め、村議会も応援するようになる。大正12年順調に進み、
皆川、古里そして余多・竿津・赤嶺の字へと広がった。
ただ順風満風ではなく、大きな敵,台風がやってくる。大正
13年の3度に渡る台風に散々な目にあう。翁は植え付けの
時期も研究する。翁の残されたこの二期作耕作は、島を
潤し、島民に与えた功績は多大なるものがある。

島全体に二期作は普及し当時は民謡にも歌われている。

『越山麓の水田の稲は 年にお米が二度とれる サノサッサ』

皆川字に翁の顕彰碑がある。農業革命の担い手としての
翁を島は語りつないでいただきたいと思う。

また翁を讃える歌がある『美野入間翁を讃えるうた』

 1、命つなぐ 白銀の 米のめぐみ 朝夕に
   口には言えど 誰が知る 瑞穂の口の 千五百秋
   黄金の色の みのりこそ 汗にまみれししるしなれ

 2、永良部の島の 二期作の 米のめぐみ 朝夕に
   心かけて 誰がいう みのりの秋の 名に因む
   美野氏の君の 並ならぬ 心きざみし いさおなる

 3、黄金に稔る 秋の田を 眺めつ祝う 喜びを
   いかでか我等 歌わざる 黄金にまさる 白銀の
   米をさづけし いさおしを 永久にあがめつ たたえつつ

    作詞 佐伯植美  作曲 安田 尚

参考文献:「皆川字のあゆみ」2000年3月刊より引用
     翁の話の詳細はこの本に記載されています   

Posted by BIRD at 18:50Comments(0)沖永良部島

2017年12月14日

2017年12月12日

田皆岬の山羊



山羊持ち主により回収予定


自然公園法

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E5%85%AC%E5%9C%92%E6%B3%95

  

Posted by BIRD at 16:17Comments(0)沖永良部島

2017年12月11日

2017年12月04日