沖永良部島ウミガメネットワーク　３

5年ほど前までは例年2月ごろからそのシーズンに産卵する大型のアオウミガメが海洋から帰って来てた。

数が減少しウミガメビューポイントからの目撃が減少してる。

アカウミガメは10％まで激減。アオウミガメも減少している。  

沖永良部島ウミガメネットワーク20年目になります。

途中で大学の調査チームが7年来島。

例年4月20日ごろに初上陸があります。  

吹石一恵

かつて地球が教えてくれること！撮影

ウミガメメインの番組だった。

ウミガメビューポイントの望遠鏡は捕鯨船で使用されてる自動照準機能付きで70万円。

無料で見れるようにしてあります。  

フーチャからはいつでもウミガメが見えます。

が冬場は北風が強く見えにくい時もあります。

そんな時は伊延漁港。1頭定着しています。  

浜地図

沖永良部島には１１０箇所の浜がある。

ウミガメ調査用に作成した浜地図。観光協会で配布。

どこの浜もプライベートビーチ風だ。  

ゴジラ岩

ウミガメビューポイントから西側。

サンゴが隆起した島なので奇岩だらけです。
  

10月に鹿児島県環境課の講習がある。

鹿児島県自然保護推進員・鹿児島県希少野生動植物保護推進員・鹿児島県外来動植物対策推進員

3つを委嘱されている。  

スリーハピネスより寄付金をもらった＾＾THANKS

ウミガメネットはボランティア活動として19年目になります。

島の人たちが各自でウミガメ観察できるようになれば解散と考えて活動スタート。


  

ウミガメビューポイントの双眼鏡は無料で見れます。

捕鯨船で使われる自動照準機能付きの優れものです。月の観察にもOK^^

今年は誰かが草刈りや木の剪定を行ってるようなので、１３年間行ってた草刈りを引退＾＾

一つ一つ次の時代への引継ぎです。

フーチャではいつでもウミガメが見れます。  

伊延漁港内のアオウミガメ

生き物ツアー時にエメダルドグリーンの海色とアオウミガメ観察は人気＾＾